ルール



◆特徴
選手ごとの役割りと動ける範囲が決まっている
基本動作はパスとシュートのみ 
ドリブルは禁止
ボールをもつ選手への身体接触は禁止
ボールをもつ選手から足元90センチ以上離れる
守備側は攻撃側のボールを遮ることで攻撃に転じる(ボールを遮る際の身体接触は禁止)
競技者の年齢に合わせコートの大きさや試合時間、ボールの大きさ等を柔軟に調整できる

◆ポジション
競技者は胸と背に自らのポジションを表記したゼッケンを着用する。ポジション表記は以下の通り。
GS(ゴールシューター)
ゴールサークルを含む攻撃側ゴールサード内を動ける選手。シュートが打てる選手でありチームの点取り屋。
GA(ゴールアタック)
ゴールサークルを含む攻撃側ゴールサード内とセンターサード内を動ける選手。GSと共にシュートが打てる攻撃的な選手。
WA(ウィングアタック)
ゴールサークルを除く攻撃側ゴールサード内とセンターサード内を動ける選手。攻撃的なポジションを担当し前線へボールを供給する選手。
WD(ウィングディフェンス)
ゴールサークルを除く守備側ゴールサード内とセンターサード内を動ける選手。守備的なポジションを担当しながら前線へボールを供給する選手。
GD(ゴールディフェンス)
ゴールサークルを含む守備側ゴールサード内とセンターサード内を動ける選手。GKと連動し守備的なポジションを担当する選手。
GK(ゴールキーパー)
ゴールサークルを含む守備側ゴールサード内を動ける選手。相手攻撃陣のシュートを防ぐ守備の要。

◆反則
オフサイド:ポジション外の選手が他の選手領域へ進入した場合。
オブスタラクション:ボールをもつ選手の足元90センチ以内に近づき守備をしてはいけない。90センチの間隔は、選手間の足の間をコートで測定し測る(体と体の間隔ではない)。
コンタクト:行為的または偶発的を問わず、相手選手の動きを抑える接触をした行為。
トスアップ:反則が同時に起きた場合やボールの権利がどちらに移るのか際どい判定の場合、その事態が起きた地点にて審判によりトスアップされたボールを2人の選手が奪い合う。
ヘルドボール:パスまたはシュートするまでにボールを3秒以上保持した場合。
ショートパス:第3者が入れない距離での2者間同士のパス。
オーバー・ア・サード:どの選手にも触れることなく、コートの1/3以上を超えてボールを投げる行為。




HOMEネットボールとは日本ネットボール協会大会日程チームプロフィール普及・育成事業お問合せ

© Copyright 2015 日本ネットボール協会 (JNA) all rights reserved.